セオリーにしがみつかない

Self-Discovery Movement

1流アスリートに見習うべきことがある

こんにちは!

心身芸術予防療法(PPTA)のKouです。

ワールドカップ、始まってますね!

我らが日本はめでたく本戦出場。

日本人としては勝ち進んでほしいものです。




さて、今日は1流アスリートに見習いましょうという内容です。



競技選手とダンサー/役者の違い


ご存知の方もいるかもしれませんが、

僕は大学で演劇・舞踊を勉強をして、卒業後「コンテンポラリーダンス」というダンスの仕事に従事していました。

振付もたまにやったりして、大したことはないのですが、自分の振付作品で海外に呼んでいただいたりもしていました。

ダンス・演劇の方と話していると感覚的な話が多く、それが当時の僕にとっては非常に楽しかったのを覚えています。

今は ダンス業界に絶望して 色々あり、スポーツトレーナー/ヨガ・ピラティスインストラクターとして活動をしています。

そのためオリンピック選手のトレーナーさんや、

実際にそういったレベルの選手と話すことも多々あります。

彼らの何が素晴らしいって、以下の4つが非常に明確なんですよねー。



①目標が明確
②その目標を必ず達成する
③問題が起こったら解決する
④問題を解決するためにロジカルに考えて解消する




・・・これって、できるビジネスマンの考えなんですよね。



目標が明確だと、目標を達成しやすい。



目標を明確にするような、ロジカルシンキングが身につくと、



問題が起こった時に、どのように解決すればいいかがわかるようになる。




一言で言うと、





自分自身の伸び代を伸ばす行動の必要性に、
早い段階で気づける





というメリットがあります。


競技選手の9割が早い段階で気付こうと、常に進化し続けています。

一方で、ダンスや演劇関係者は2割ほどしかそういう方はいません。


「いやいや、そんなことないよ。俺は常に進化し続けているよ」


と思われましたら、自分の胸に聞いてみてください


「自分が思っている100%の努力は100%だと思いますか?」


思うようでしたら、ダメです。

100%でもダメです。




なぜならアスリートの8割は




自分で思っている100%の努力は100%ではない




と常に考えているからです。




また次のトレーニングの負荷を考えて、トレーニングを考えたりしてますか?


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競技選手はここまで考えます。




この違いって、すっごい伸び代だと思いません?



ですが、


「自分で思っている100%の努力は100%ではない」

だからダメだ・・・。になってはいけません。




「自分で思っている100%の努力は100%ではない」

ということは今よりもっと良くなる。ヒャッホイ!

というマインドを持つのを強くお勧めします。

なぜならその方が健全で、パフォーマンス低下も防げるからです。




だからダメだの思考になると、

身体の要でもある、腸腰筋をはじめとする筋肉の硬さが出てしまいます。

腸腰筋の硬さが出ると、自分が思ったように身体を動かせなくなるというデメリットがあります。




なので、



ひたすら今の自分の可能性を見ていきましょう。

かくいう僕も伸び代まみれ。

ダンサーさんと役者さんの動作分析/歴史分析/心理分析を徹底的に行って、貢献できるトレーナーを目指しますよ!